ビジネスの発展を支える建築物を提案したい
施設設計において大切にしていることは、施設で働く側もサービスを受ける側も快適に建物を利用できることです。
それを実現するには、定型的な案では実現しないため、ビジネスそのものを理解し、経営者の想いやビジョン、課題など細かなヒアリングをもとに複数の建築計画を立案します。それをもとに協議を進め、建築案ができてからも細部の調整を行います。
施主様にとっては少し大変に感じるかもしれませんが、設計の細部までの意味や魅力の理解が深まることで、プロジェクトを楽しみ、未来を楽しみにする計画に繋がっているように感じます。そうして出来上がった建物は、新築であれ改修であれ、気持ちよく長きにわたって使い続けることができるものとなります。
その結果、生産性の向上や雇用・集客・売上の安定につながり、建築物が社業の発展を支えることにつながります。
郷建築計画 代表 一級建築士野々瀬 郷