松山のオフィス(野々瀬建築都市設計事務所在籍時) 街中のオフィス 敷地は松山市の市街地であり、西側に面して広く建物を計画する必要がありました。執務環境を考えると日差しのまぶしさや日射熱負荷の観点から西側には大きな開口部を設けたくありません。しかし、通りに対して閉鎖的な建物とすれば事業所としてのあり方としてふさわしくありません。そこで、西に面しては1階のエントランス廻りのみに集中して大きな開口部を設け来訪者を受け入れる設えとし、深い庇とバーチカルブラインドにより日射を制御する計画としました。内部は熱環境を考慮し、階段室は分離させ諸室を配置しています。外観からは閉鎖的に見える2階には、中庭を設けることで諸室に採光と通風を確保しています。また、会議室や応接室に加え1階にはミーティングスペース。2階にはラウンジを配置し、多様なコミュニケーションを可能にしています。家具は配置と仕上において建築との調和をはかり、統一感のあるインテリアとなるように監修しました。
敷地は松山市の市街地であり、西側に面して広く建物を計画する必要がありました。執務環境を考えると日差しのまぶしさや日射熱負荷の観点から西側には大きな開口部を設けたくありません。しかし、通りに対して閉鎖的な建物とすれば事業所としてのあり方としてふさわしくありません。そこで、西に面しては1階のエントランス廻りのみに集中して大きな開口部を設け来訪者を受け入れる設えとし、深い庇とバーチカルブラインドにより日射を制御する計画としました。内部は熱環境を考慮し、階段室は分離させ諸室を配置しています。外観からは閉鎖的に見える2階には、中庭を設けることで諸室に採光と通風を確保しています。また、会議室や応接室に加え1階にはミーティングスペース。2階にはラウンジを配置し、多様なコミュニケーションを可能にしています。家具は配置と仕上において建築との調和をはかり、統一感のあるインテリアとなるように監修しました。