高松のオフィス(野々瀬建築都市設計事務所在籍時) 湖に面したシンボリックなオフィス 敷地は幹線道路に面しながら少し高台になっています。そのため、敷地からは道路向こうに広がる湖が見渡せるなどとても景観に恵まれています。また、建物は幹線道路を行き交う車からはよく見られる建物となることが想定されました。そのような環境下で、オフィスであると同時にクライアント企業のアイコンともなるようにすることが大きなテーマでした。湖の水面の反射や周辺の木々のゆらぎから着想し、建物全体にランダムな縦長の開口を設えました。特に夜には屋内の照明の効果によりシンボリックな佇まいとなっています。 内部は大判の石張りで構成した階段ホールを中心に諸室を配置しました。家具のレイアウトも含め開口部の位置も細かく設定し、統一感のあるインテリアとなるように配慮しています。
敷地は幹線道路に面しながら少し高台になっています。そのため、敷地からは道路向こうに広がる湖が見渡せるなどとても景観に恵まれています。また、建物は幹線道路を行き交う車からはよく見られる建物となることが想定されました。そのような環境下で、オフィスであると同時にクライアント企業のアイコンともなるようにすることが大きなテーマでした。湖の水面の反射や周辺の木々のゆらぎから着想し、建物全体にランダムな縦長の開口を設えました。特に夜には屋内の照明の効果によりシンボリックな佇まいとなっています。 内部は大判の石張りで構成した階段ホールを中心に諸室を配置しました。家具のレイアウトも含め開口部の位置も細かく設定し、統一感のあるインテリアとなるように配慮しています。